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専門家支援

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専門家支援とは、ものづくり補助金に取り組んだ事業者が補助事業の成果(事業化)を高めるため、事業者様のご相談内容に応じて、ものづくりセンターの支援専門員又は専門家を無料で派遣しています。
(今年度は実施していません)

C社(酒類製造業)
実施年 令和元年度、令和2年度
支援回数 3回
専門家 中小企業診断士
相談内容

C社は、明治3年より続く酒蔵。

ものづくり補助金では、マイクロ波加熱酒粕減圧蒸留装置を導入。酒粕の再利用を可能とする生産体制を構築し、フルーティーなカストリ焼酎を開発することに取り組んだ。

今回、この新商品を国内・国外市場へ広く販売するため、ブランド戦略を確立することなどが課題であり、専門家派遣事業を活用してカストリ焼酎のブランド化に取り組みたい。

支援効果

専門家とのヒアリングを通じ、顧客ターゲットや販売価格、販売目標などのマーケティング戦略や商品パッケージ、商品ストーリーなどの具体的な販売戦術等を構築することができた。

また、商品の魅力を効果的に伝えるプロモーション戦略等の提案もあり、今後、新商品を販売していく上での新たな道筋を得ることができた。

B社(酒類製造業)
実施年 令和元年度
支援回数 3回
専門家 クリエイティブディレクター/コピーライター
相談内容

B社は、明治元年より続く酒蔵。

ものづくり補助金では、卓上型半自動ラベラー及びアルコール測定システムを導入し、テーブルワイン的な飲用シーンを想定した720ml瓶の商品パッケージにおける生産効率化に取り組んだ。

近年、国内や海外、中高年層や若年層等、様々な場面において日本酒への接し方が異なる傾向が高まっており、情報発信について工夫が必要な状況となっているため、ブランドデザインの手法を活用し、当社の提供する“価値”の言語化・視覚化を行い、情報発信の効率を向上する取り組みを行いたい。

支援効果

専門家とのヒアリングを通じ、蔵の姿勢(企業理念及び未来)を示すブランドデザインのメインの言語化及び視覚化することができた。

また、主要取引先である酒販店へのインタビューなどを行い、ブランドデザインを活用しながらコストをかけず、効果的な販売施策・プロモーション戦術も得ることができ、販売増に向けての手がかりを得ることができた。

A社(金属製品製造業)
実施年 平成30年
支援回数 3回
専門家 中小企業診断士(生産工程改善の専門家)
相談内容

A社は、自動車・建機部品等の金属製品加工業。多品種・小ロット生産に対応するため、ものづくり補助金を活用して、大型NC複合加工機を導入。しかし、現在、工場稼働時間比で30%の稼働であり、また連続する前後の加工工程から離れた場所に本機を設置しているため、生産工程全体で効率的な稼働が実現できていない。

支援効果

 少量多品種の生産用として導入したものづくり補助金設備の稼働率が低い状態に留まっていたが、今回の支援をきっかけに「この状態をなんとかしたい」という機運が社長、専務に醸成された。

 そして、中量品の品番をものづくり補助金設備で生産するという活用のイメージが出来たことで、進むべき方向性が決まり設備の有効活用に取り組めるようになった。また、専門家より提示された「工程改善提案書」により、設備の稼働率を30から55%、さらに3年で91%と向上させていく目標指標を定めることが出来た。

支援事例:A社(金属製品製造業)

2018年10月18日

実施年:平成30年   支援回数:3回   専門家:中小企業診断士(生産工程改善の専門家)   相談内容 A社は、自動車・建機部品等の金属製品加工業。

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