令和３年２月２４日（水）に、ぎふものづくりセンターにて、東証１部上場企業である「タカノ株式会社との個別商談会」を実施しました。

　コロナ禍でありますが感染防止対策を万全とし、対面による商談形式で行いました。

【発注企業】　　タカノ株式会社（長野県上伊那郡宮田村１３７）

　　　　　　　　東京証券取引所第１部上場

　　　　　　　　　（資 本 金）　20億1,590万円

　　　　　　　　　（従業員数） 537名（2020年3月31日現在。契約社員・派遣社員を除く）

　　　　 　　　　　（事業内容） 事務用椅子、オフィス家具、エクステリア製品、

　　　　　　　　　　　　　　　　エレクトロニクス関連製品、健康福祉機器の製造ならびに販売

　本商談会は、ものづくり補助金を実施した事業者の販路拡大を図る目的で開催。

　参加した事業者（８社）は持ち時間２５分の中で、自社の特徴、強みや固有な技術等を積極的にPRし、成約獲得に向けて商談に臨みました。

　タカノ㈱の発注担当者様からは、「中期経営計画で今後の売上を３割以上伸ばしていきたいため、新規で協力会社を増やしていきたい。今回、岐阜県内企業と効率良く商談できる場をセッティングしてもらって有り難い。」とのお話がありました。

　個別商談会終了後、受注企業（もの補助事業者）からのアンケート結果は以下のとおり。

　　Ｑ１．今回の商談会の評価について

　　　・有益であった（７社）　　　・有益でなかった（０社）　　・どちらでも言えない（１社）

　　Ｑ２　今後の取引に繋がりそうな話の有無について

　　　　・有（７社）　　　　　　　・無し（１社）

　終了後、参加者からのアンケートでは、「既存の事業で培った技術を使い、お役立ちできそうであった」、「後日、訪問させて頂くこととなりました」など、今後の取引に繋がりそうな話ができたとの声が聞かれました。

　また、「やはりフェイスToフェイスの商談会がよりニーズが分かり易い」、「１対１で個室だった為、ゆっくりとPRすることが出来た」などといった、実際に商談相手（発注担当者）と顔を突き合わせ、表情を見ながら対面で商談できで良かったとの意見もいただきました。