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第1回 ステップアップ勉強会を開催しました

9月10日(火)にOKBふれあい会館にて、「ターゲット層に響く展示物の見せ方」と「パネル・配布資料の企画・制作について」をテーマに勉強会を開催し、28名の方々にご参加をいただきました。

セミナーでは、ものづくりセンターの天野支援専門員を講師に、自社ブースへの来場者誘導の流れ、ブース滞在時間を向上させるための手法等について、分かり易く解説をいただきました。

 

天野講師からは「展示会場は情報の洪水であり、来場者の目に留まり記憶に残すこと。そのために展示品は充分に絞り込み、特にPRしたい展示物を特別扱いで目立たせることが重要」とのお話があり、皆真剣に耳を傾けていました。

また、事例発表として、昨年メッセナゴヤ2018に岐阜県中小企業団体中央会の共同出展ブースから出展した株式会社トコロ 創注営業部 グループ長 髙木弘和 様から、展示会出展の総括(良かった点、反省点)をご発表いただいた他、本日の参加メンバーに対して、今後の展示出展に向けてのアドバイスをいただきました。

 

髙木講師からは、今年のメッセナゴヤ2019出展に向けて「人員を増やし、他の出展企業への営業活動する専門人員を配置する」と「会期後の早い時期に積極的なアポ取りで訪問件数を増したい」といった成功に向けた意気込みが感じられました。

 

ワークショップでは、参加者が各グループに分かれ、本日のセミナーを参考に、「魅力的な展示物をつくってみよう」と題して、個人ワークを行ったあと、支援専門員の進行のもと、出展予定物(製品・特長)や出展物の機能(①誰の、②どのような課題を、③どのようにして解決するのか、④なぜそれが出来るのか)について、グループ内で活発な共有ワークが行われました。

 

最後に、各グループ内で1事例を選定し、参加者全員に向けて発表を行いました。

 

終了後、参加者からのアンケートからは、「事例発表がとても参考になった」、「展示会に出展した後だったため、振り返って反省する所を考えることができた」、「具体的な内容だったため、次回実践したいと思った」など、好評なコメントをいただきました。

次回10月9日(水)のテーマは「出展機会を最大限に生かすための事前準備」と「当日のブース運営・対応」です。皆様方の参加をお待ちしております。

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