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新たな販路拡大に向けてビジネス商談会を開催しました
令和3年3月17日(水)、じゅうろくプラザにて、ものづくり補助金に取り組んだ事業者の新規取引先の開拓・受注拡大を図るため、全国各地から集まった発注企業(バイヤー)との商談会を開催しました。
本商談会には62社(発注企業23社、受注企業(ものづくり補助事業者)39社)が参加。
参加した”ものづくり補助事業者”は、持ち時間25分の中で、自社の特徴、強みや固有な技術等を積極的にPRし、成約獲得に向けて商談に行いました。
今回は従来の対面形式による商談手法に加え、新型コロナウイルスの感染リスクを無くし、遠方の企業からも参加しやすい“オンライン手法”も取り入れて実施。
参加した事業者は、パソコン越しに自社の技術、売り込みたい製品などをバイヤーにPRを行いました。
また当日、商談会場の外で、ものづくり補助事業者同士で商談が行われる場面も見られました。
商談会終了後、受注企業(もの補助事業者)からのアンケート結果は以下のとおり。
アンケート結果からは、今回の商談会に参加したことにより、約8割の事業者が「今後の取引に繋がりそうな話ができた」とご回答いただきました。
また、「普段会えないメーカーさんに面談させていただき深いお話が聞けた」、「新規取引先になり得るきっかけをいただけた」、「具体的な案件、引き合いにつながった」など、今回の商談会が大変有意義であったコメントが多く寄せられました。
今回、初めて実施した”オンライン商談”については、「オンラインでも対面でも商品などを見せながらプレゼンできたのが良かったです」など好評であった声があった一方で、「リモート面談で少し音声が小さく聞き取りにくい場合があった」といった音声に関するご不満のコメントも寄せられ、反省すべき点もありました。
引き続き、ものづくり補助金に取り組んだ事業者の販路拡大に向け、ビジネス商談会の開催等を企画・実施して参りたいと考えておりますので、皆様方のご参加をお待ちしております。